皆様、二重査定制度をご存知ですか？

二重査定制度とは、一度買取りしたお車に新たに問題点が見つかった場合、

買取り業者は再査定を行って買取り価格を変更できるシステムです。

しかも、減額されたなどで、契約後に売却をキャンセルすると違約金が発生するケースがあります。

買取り業界では最も多いトラブルがこの二重査定制度です。

そもそもなぜ二重査定制度があるのか？

１，二重査定の根拠は、瑕疵担保責任(不動産売買で適用されることが多い民法の条項)であり、一般的にみてもそれなりに妥当性がある。

２,エンジンやデフの故障、隠れた修復歴などは出張査定で完全に見極めることは不可能。

３,車種と年式、外観、内装、機関の状態、それにオークションでの相場などを勘案して利益を採算するので、現場で簡単に最終査定額を出すことは難しく査定員だけの判断ではなく、本部に連絡して指示を受けなけらばならないという組織事情がある。

などの理由から二重査定制度を採用しております。

ではすべての買取り業者には二重査定制度があるのかということですが、

そうではございません。

ですので、売り手側は買取り側に制度を採用してるか確認をし、さらには契約書にそのような文言が書かれているかで判断することが可能です。

ちなみにですが、契約書にはこういった再査定やキャンセル料といった買取側に有利な内容は小さく記載されていることが多いので注意してください。

もちろん買取MAXの琉球ウィズオートには二重査定制度はございませんので、

ご安心下さい。

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沖縄車買取MAX 店長 田場 盛貴

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